土手の草刈り

「もう少しいいかな、もう少し・・・。」

何かと理由をつけて、延ばし延ばしにしていた土手の草刈り。

案の定、法面の下部は水路に倒れて覆いつくすほど 伸びていた。

足を踏み込むのをためらう程 

もう少し短い時に 刈ったら楽なのになぁ・・毎回思う事。

今日はカフェの定休日なので、朝から一日時間を取れる。

だが、丸一日行うには 体力との相談

急斜面を横断、その中で踏ん張って すくい上げるのは太ももにくる。

この圃場は、平らな面を無理やり造成して作る事で、野菜などの作業はしやすいのだろうが、水の逃げ場がなく 圃場内は水はけの悪い個所が点在してしまう。当然のことながら水が溜まると造成した法面は 崩れる事もある。写真の箇所も土砂が流れてしまい 友人に頼んで直してもらった経緯がある。

なだらかな自然の起伏に近い状態を作ってくれていれば、水はけも良い状態を保てるのになぁ・・等と独り言の一日であった。

    前の記事

    花芽